5月31日
早朝からゼフィルス ウラジロミドリシジミをと、お出かけ。
9時すぎまで時々薄日がさす程度の曇りだったが、その後晴れだす。
それまでは、たたいてもミズイロオナガシジミが出てくるだけであったが、ようやくウラジロミドリシジミ出現しだす。
低い位置にとまってる画像が撮れた。ようやく数年越しの願いであった開翅画像が撮れた。

5月30日
昼すぎからお出かけ。
陽ざしは弱いが、こう暑いとチョウはどうかなと思ってたら、アカシジミがたくさん下草に降りていた。
アカシジミはもちろん、ヒオドシチョウ、コムラサキには必ず会える。3時ぐらいになり2種目、3種目のゼフに会えた。

5月29日
昨日に引き続き遠征。
アカシジミ。途中、道にスミナガシが。もっと画像欲しかったのだが、ちょっと動いたら気づかれ逃げられた。
午後、ここにはミドリシジミが絶対いるだろうと行ったが確認できず。かわりにアカシジミがここにも。
そして、ここでは初めてのヒオドシチョウが2、3匹とコムラサキも。この2種、今年はどこでもよく見かける。
気のせいか？結局ゼフィルスは今日までアカシジミのみということになる。

5月28日
コムラサキ
いつも同じ場所なので、あまり遠くなく、初めての地へ行ってきた。
山際へ行けば、いいことあるかもと、半ば行き当たりばったりでバスに乗り、適当に降りる。
結論から言うと、初見なし。
栗の花が咲き出していたが、朝方はヒオドシチョウが、途中でメスグロヒョウモン♂が、帰る時にはアカシジミがいただけであった。
一方、河原では、たくさんのテングチョウに交じり、ヒオドシチョウ、コムラサキ、イシガケチョウ、アカタテハの汲水が見られた。
そばにクヌギ林があり、スミナガシを期待したが現れなかった。

5月27日
早朝から11時ごろまで2か所を。ゼフはまだアカシジミのみ。久しぶりにカラスアゲハに会えず。

5月26日
ヒオドシチョウ
12時前からいつもの場所へ。ちゃんといてくれる、カラスアゲハ。いつ来ても、何時に来ても新鮮なカラスアゲハに会える。
日替わりで新しい個体が現れる？
今日は、カラスアゲハが去ったあと、ヒオドシチョウが地面に降りてるのを見つけた。カラスアゲハがいた。
じめじめしたところから10mぐらい離れた、とても水分補給はできないような乾いた所。でもしきりに口吻をのばしている。
アカタテハもいた。こやつもあまりじめじめしてない所で汲水？。別の場所では樹液にも来ていた。

5月24日
コムラサキ
天気予報が現状に合わせるかのようにがらっと変わり、朝から青空。たまには雨が降らないとと思いつつ結局お出かけ。
行先が行先だけに目新しいことなし。それにしてもコムラサキ♂の青紫を撮影するのは難しい。

5月23日
小さいアカシジミ、ヒオドシチョウ
薄曇りの中 お出かけ、自転車と徒歩。よくこいで、よく歩いた。
山道を歩いていると、始めは蛾かなと思ったほど小さいアカシジミがひょろひょろ道へ。手を近づけても逃げず、指先に乗る。
ちょうどそばにあったノギスにも乗ったので身長計測。あとで撮ったルリシジミの方が少し大きいくらい。
飛べないのかと思ったら、ゆっくり飛んで、木の葉へ。
いつもの黒いアゲハ達汲水ポイント。今日は、カラスアゲハ3＋クロアゲハがいた。
どういう条件で汲水に来るか、来ないか、よくわからない。いつも汲水が見られるわけではない。
カラスアゲハは何度も撮ってるのであわてることなく、見た目と同じような感じになるよう露出を下げて撮影。
普通に撮ると、明るく鮮やかになってしまう。実際は、しっとりとした感じで、まさにカラスの濡れ羽色を思わせる。
それに近づいたが、カメラ、ディスプレイ両方のせいであろう、見た目とはまだ違う。
あちこち移動して最後は、ヒオドシチョウ。ちょっと現れてすぐ消えた。サトキマダラヒカゲのせい。
そういえば昨日ここでハルゼミが鳴いていた。初めてである。

5月 20、21日
晴れてるので、何となく両日とも午前中お出かけ。黒いチョウばっかり。

5月19日
アカシジミ
午後も3時近く、雨上がりの曇りから陽ざしが出てきた。
よってゴマダラチョウ、あわよくば、コムラサキ、ヒオドシチョウ、そしてゼフを求めて探索。
ゴマダラチョウは飛び回り、一向にとまらなく、画像撮れず。ナラガシワにサトキマダラヒカゲより小さいチョウがとまっている。
コムラサキであった。そのあと、待望のゼフ、アカシジミ登場。羽化直後か新鮮。

5月18日
ホシミスジ、ヒカゲチョウ、ミスジチョウ
今年は花が早いし、チョウも出現が早いようなので、ひょっとしてゼフも出たかなと朝地元を。
残念ながら、サトキマダラが飛び回ってるだけであった。
場所を変え、昨年ミスジチョウを撮ったところへ移動。まずは、ホシミスジとヒカゲチョウ。
しばらくしてすぐ近くの草の葉上にミスジチョウ発見。写真撮ろうと少し近づいたらきずかれ、上空へとんでいってしまった。
あ〜ぁと思うも、仕方なく、また来ることを期待して待つこと1時間半。現れました。そのうち交尾するものも。結局、4匹現れた。
2匹はすでに翅が欠けており、昨日や今日 羽化したのではないようだ。

5月17日
ミヤマカラスアゲハ
いい天気。ミヤマカラスアゲハ春型画像撮りも最後。11時頃までチョウ、まったく現れず。場所を変えても現れず。
12時過ぎ、元に戻ったら、なんとミヤマカラスアゲハが吸蜜中。あわててカメラを構える。
かなり速く移動したせいか、1分もいなかったせいか、かなりボロだったせいか･･･ とにかく、またいい画像撮れなかった。
今までカラスアゲハは、かなりいい画像が撮れてるつもりだが、ミヤマカラスアゲハの春型はなかなかうまくいかない。
また来年に持ち越しのようだ。
それにしても今日はチョウが少なかった。モンシロチョウは見てない。
下の画像とクロアゲハ、テングチョウ、ヒメウラナミジャノメ それだけ。しかも12時以降。

5月16日
モンキアゲハ
雨があがったので出かけた。午後から陽ざしを期待したが、思ったほどでなく、薄曇り状態が続いた。
昨日のような汲水は見られず、クロアゲハ、カラスアゲハがちょこっと降りて来た程度。汲水ばかりじゃと思い、少し上る。
モンキアゲハの訪花が見られた。

5月15日
延々と集団汲水
また、懲りずに例の場所へ。曇り予想だったがほとんどいつも陽ざしのある状態が続いた。
特に昨日、そこそこ雨が降ったわけでもないのに、10時過ぎからあらかた4時前まで、延々と黒いアゲハ達の汲水が続いた。
もちろんメンバーチェンジはあったが、カラスアゲハ2匹だけはほとんど同じ個体がずっといたようである。
時々、ハイキングなどの人たちや、小生の不注意で 驚かしてしまうと、飛び立ち、集団で低く、小さな弧を描いて旋回する。
そして、すぐ下の川沿いを優雅に飛んだり、近くの木の葉にとまったりする。数分もすればまた集まりだす。これの繰り返し。
最大時　6匹だったか。たいしたことないが、私にすれば結構興奮する状態ではあった。
累計、クロアゲハ2、カラスアゲハ2、モンキアゲハ3、アオスジアゲハ2、ナガサキアゲハ1 であったような。
いつもは、こんなに多く、しかもこんなに長時間のことはない。何で今日はここまでなるのか？ 不思議だ。

5月14日
昨年黒いアゲハを求めて来たのが5月17日、ツツジが満開状態だった。
今年はちょっと早くしないといけないかなと3日早い本日14日に訪れた。車窓からツツジの花があまり見えない。
バスを降りると、半分以上花は終わった状態。予想以上に早い。
残った花にモンキアゲハとカラスアゲハが来るも、ミヤマカラスアゲハは来ない。
仕方なくその辺を歩くと、下を流れる川からはえる柳の大木に黒っぽいチョウがサトキマダラヒカゲに追いかけられている。
ルリタテハではなさそうだしと写真を撮ると、目視ではわからなかったがスミナガシであった。やはりこやつも早い。
残念ながら10m以上離れており画像は今一。
その近くを歩くと今度はオナガアゲハが薄ピンクのヤマツツジ？モチツツジ？に現れる。
そして、違う場所で、同じ薄ピンクのヤマツツジ？モチツツジ？にミヤマカラスアゲハ♀が現れた。
そうこうしてるうちに雨がパラパラ。こんな天気になるなんて聞いてない。結局2時過ぎに帰路へ。アオバセセリには会えず。

5月13日
クロアゲハとカラスアゲハなど
昨日の雨があがり、朝から快晴。雨上がりはいいことありそうな気がしていつもの場所へ。ミヤマカラスアゲハは現れない。
最大4匹の黒いアゲハの集団汲水が10時すぎから1時間以上続いた。
人が通ると、いったん飛び上がり、徐々に また かたまって汲水をはじめることの繰り返し。
やはり、雨上がりは汲水がよく見られるようだ。
今日のカラスアゲハは色が少し薄暗く、緑っぽさはなかった。毎回違う個体が現れる。

5月11日
モンキアゲハとアサマイチモンジなど
今日も朝からいい天気。またまた、いつもの所へ。ミヤマカラスアゲハはどこへ行ったんでしょう?　
いつも現れた場所にはカラスアゲハも登場せず。かわりにモンキアゲハがながなが汲水。羽化したてなんだろうか。
場所を変えると河原にカラスアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハが最大4匹で汲水。離れた場所にアオスジアゲハも（画像なし）。
そこへ、アサマイチモンジ現る。

5月10日
カラスアゲハ
朝から快晴。また、いつもの所へ、ミヤマカラスアゲハを求めて。残念ながら確認できず。また、カラスアゲハのみ。
今日の個体は7日のに比べ、後翅の赤点がめだたないし、少し青っぽい。カラスアゲハの個体差は結構あるように思う。

5月7日
カラスアゲハ
一日中曇り予想だったが、朝方少し陽ざしが出たので、いつもの場所へ。その後曇りがちだったせいか、チョウは少ない。
そんな中、カラスアゲハ同一個体君が時折現れ少しの間の汲水を繰り返す。
長時間、しかもベターっと翅を広げていることはなく、翅は閉じた状態からパタパタと少し開く程度。
翅を開いてる画像は、汲水から飛び立つ時のもの。
汲水を長時間、翅を開いて行うかどうかは、気温、陽ざしなどが関係するのだろうか？
汲水終わって上へ飛んでいくと、別の黒いアゲハが現れたりするが、すぐ消える。上で縄張り張ってるか休んでいるんだろう。
その時は、偶然2匹が遭遇することが多いなぁと最初は考えていたが、あまりにも回数が多く、また、実際に上の木の葉にとまるのを
目撃し、そういうことかと思った。
春型ミヤマカラスアゲハが陽ざしを浴びてベターっと金緑に輝く翅を広げ汲水している画像を撮りたいものだ。
夏型は、昨年、陽ざしはなかったが雨が止んだすぐあと、長時間翅を広げ汲水している画像が撮れている。
トラフシジミ、本年初見。いっぱいいたという話は聞いていたが。

5月5日
カラスアゲハとミヤマカラスアゲハ
昨日の雨があがり、朝からいい天気。雨上がりのせいか、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハの汲水が午前中よく見られた。
どちらも本年初撮影。残念ながら、日蔭になると翅をべったり開くのに、ひなたでは翅を閉じ気味で、
しかも、どの個体も長時間汲水せず、そのせいで特にミヤマカラスアゲハの画像はきれいに撮れなかった。

5月3日
アゲハチョウ
本曇りの中、地元を自転車で。陽ざしが全くなく、チョウも少ない。アザミにアゲハチョウが。

5月1日
ナガサキアゲハ
凝りもせず、またまた。これで何回目か。ミヤマカラスアゲハが現れないからだ。
で、今日現れたかと言うと、カラスアゲハがかすっただけ。
他場所を含め、このところ黒いアゲハは毎回1種類ずつ、今年初の画像が増えていく。
今日のカラスアゲハはまともな画像が撮れてない。その代り、ナガサキアゲハが初登場。もちろん今まで現れたヤツは現れる。