6月29日
クロシジミ
クロシジミを撮りに。だいたいの場所は、教えてもらっていたが、送電線を手がかりに、地図で特定。間違いなかった。
しかしながら、到着後30分以上探せども、見つからない。みじめな思いで帰るのかと思い始めたところへようやく1匹。
その後、1時間ぐらい場所を変えつつ、ヒメジョオンで吸蜜。ようやくクロシジミ撮影完。

6月27日
成果も今一。ゼフ確認できず。

6月24日
オオムラサキ　　地元で会えないので、遠征。
結構いた。残念ながら、12時頃まで見つからず、姿を確認したときには、「テリ張」する♂、優雅に滑空する。
たぶん♂ばかりだったが、翅表の青紫は撮れず。確実に会える吸汁場所を知らないと･･･。

6月23日
ルリタテハ
昼間、もうオオムラサキに会えるだろうと出かけた。残念会えず。既に出ていると聞いたが、数が少ないのだろうか？
同じエノキを食樹とするヒオドシチョウが今年はいやに多く、そのせいなんだろうか？
そんななか、ルリタテハの新鮮な個体。

6月21日
朝、曇り。しばらくして雨。そのあと陽ざしが。昼間結構晴れる。夕方どしゃぶり。
そんな中、昼間、自転車で出かけた。

6月20日
アサギマダラ
そろそろミドリシジミ系ゼフィルスも出たかなと出かけたが、空振り。ウスバシロチョウは数は減り、痛んだものが多い。
今日は少し飛んで、必ずと言っていいほど近くにとまった。
アサギマダラは1、2匹、撮影時気づかれると飛ばれる、遠くまでいきそうになるが、たいてい、もといた近くに止まった。

6月15日
オオミドリシジミ
琵琶湖 湖西北へ。わが市よりナラガシワが多い、しかもでかい。
ゼフ狙いだったが、ヒョウモン類が栗の花に大量に、例によってヒオドシチョウがナラガシワに。
そんな折、初見のシジミチョウ、白っぽい、ミドリシジミの一種らしきが栗の花で吸蜜しているのを発見。
帰って調べると「オオミドリシジミ」と判明。これがなかったら、「骨折り損のくたびれ儲け」となるところであった。
メスグロヒョウモン♀は一昨日、6月のきれいなヤツがやっと撮れたところに、今日はいっぱい現れる。皮肉なもんだ。
どこにいるんでしょう、ウラゴマダラシジミ？

6月13日
ミドリシジミ
久しぶりに、ミドリシジミに会いに。7時すぎにハンノキの小さな林のある現地着。
最初は時々高い樹上にちらちらミドリシジミらしきが飛ぶも確認できず。
8時半ごろだったか、ようやく6mぐらいにとまったミドリシジミを確認。その個体、ずっとそこに居て向きを変えるだけ。
9時半頃か、2mぐらいの葉上に別個体がとまる。そのうち、自ら至近距離の道沿いの笹に飛び降りる。そして開翅。
20秒もたたないうちに飛んで消える。もうちょっと低い位置だったら、上方からの緑色が撮れただろうが贅沢は言えない。
目的を果たし、別の場所に移動。スジグロシロチョウ、たぶん夏型だらけ。いつもこの時期こんなに多かっただろうか。
さらに、そこには、ヒオドシチョウも汲水していたし、ウラギンヒョウモンも別場所に。
この2種、そのあたりで初めて見るし、今年はいろんなところで多く見かける。私にとってはちょっと“変”な年だ。
最後、メスグロヒョウモン♀の6月のきれいなヤツの画像が撮れた。

6月7日
ウスバシロチョウ
ご新規さんにと、ウスバシロチョウに会いに行ってきた。あいにく、曇りかつ うすら寒く、皆下草にとまりじっとしていた。
他のチョウにはまったく会えず。ゼフはまだのようだ。
下草の緑が背景の時、カメラのホワイトバランスに気をつけないと、翅裏は実際、薄黄色なのだが、白か青白く写ってしまう。

6月6日
午前中は曇りと出かけたが、陽ざしなく、うすら寒い。おまけに途中から細かい雨。チョウどころではなかったが、午後から青空が。

6月5日
朝から本曇り。ゼフ4種、キマダラセセリ すべて下草に。

6月1日
ヒオドシチョウいっぱい
6月最初の日 朝から出かけた。
午前中はウラギンヒョウモンが現れ、時々アカシジミがふらふら道ぞいを飛ぶのを見たぐらいだった。
昼頃、あるクヌギにヒオドシチョウがたくさん吸汁してるのを発見。常時5、6匹と、時々まわりを飛ぶヤツ。
夕方になるとさらに増えた。
ここへ6月初め頃、お昼にきたことがないわけではないが、ヒオドシチョウをみかけたことはほとんどなかった。
そういえば、今年の4月に来た時には、越冬明けのヒオドシチョウがたくさんいたし、今年はどこでもよく見かける。
ここのは、30cmぐらいに近づいても逃げない。帽子や肩に止まるし、それを簡単につかんで捕えることもできた。