探索·撮影記 2016年10月


10月30日
ほぼ一日中いい天気なれど、気温はあまり上がらず、風も少し。
ツメレンゲで吸蜜してるところが撮りたかったんだがかなわず。数も少なく、現れても日向ぼっこするばかり。

クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 

10月27日
サツマシジミとヤクシマルリシジミを狙って、お出かけ。
一応会えたが、少ないし、新鮮でない。時期が悪かったか。しかもごく狭い範囲にしかいなかった。ヤマトシジミ、ウラナミシジミはそこらじゅうにわんさかいたが。

サツマシジミ
 
サツマシジミ
 
ヤクシマルリシジミ♂
 
クロマダラソテツシジミ
 

10月24日
絶対居るはずだと、10/7に行った地域を再訪。1回目に行けなかったあたりを巡る。
最初はなかなか会えなかったが、小1時間たった時、ようやく15年ぶりにツマグロキチョウを撮影できた。狭い範囲に3〜4匹居た。
このあと、1回目にミヤコグサを確認するもシルビアシジミを確認できなかった所へ移動。
すでにツマグロキチョウを撮影できた余裕からかすぐ見つけられた。

ツマグロキチョウ 後翅裏 少し赤みが強い 飛んでいてもわかった
 
ツマグロキチョウ この程度だと飛んでいるとキタキチョウと区別つかない
 
ツマグロキチョウ
 
ツマグロキチョウ
 
ミヤコグサ まだ咲いていた
 
シルビアシジミ 時期が遅いのか、すれたのばかり
 
シルビアシジミ
 
明石海峡大橋 帰路に
 

10月18日
クロツバメシジミ。今までで一番新鮮ではないかと思われるヤツと卵が撮れた。
撮りたかったんだが、ツメレンゲの花での吸蜜するものなし、花がたくさん咲くのはまだ先。

クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ卵 ゼフィルスのより一回り小さい。
 
クロツバメシジミ 新鮮
 
クロツバメシジミ 新鮮
 

10月16日
地元をブラブラ自転車で。クロアゲハの新鮮そうなのがいた。4化、5化?

クロアゲハ♂
 
クロアゲハ♂
 

10月15日
朝 快晴、出かけぬ手はないとクロツバメシジミのいる場所へと遠出。陽射し 暖かくチョウ達もいろいろ。

オオウラギンスジヒョウモン♀
 
オオウラギンスジヒョウモン♀
 
メスグロヒョウモン♂
 
ツメレンゲ ほんのわずかだが開花してるのも
 
クロツバメシジミ♀
 
クロツバメシジミ♀
 
クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 
ヤマトシジミ♀
 

10月13日
晴れの予報なのに、うすら寒ささえ感じる曇りの日、電車でお出かけ。秋の行楽シーズンゆえか、平日にもかかわらず結構な人。外国人も多い。
気温が上がらぬせいか、もうそんな時期か、チョウは極めて少ない。帰りの時間が近づく頃、薄日さすが、出て来た黄色いチョウにツマグロキチョウはやはりいない。
そんなところにヒョウモンが現れる。ミドリヒョウモンかオオウラギンスジヒョウモンぐらいだろうとカメラのファインダーをのぞくと
なんと私にとっては貴重種のクモガタヒョウモン♂。夏眠あけにもかかわらずそこそこきれい。至近距離のセイタカアワダチソウでかなりの時間吸蜜してくれた。

クモガタヒョウモン♂
 
クモガタヒョウモン♂
 
クモガタヒョウモン♂
 
クモガタヒョウモン♂
 

10月10日
京都梅小路公園内施設で行われた「藤袴と和の花展」に最終日の今日行ってきた。
目当ては、特別企画展示の「写真と展示で知る乙訓の自然〜フジバカマに集まるアサギマダラと虫達」。写真、標本 すばらしかった。
その展示室の外に多数おかれた置かれたフジバカマにはアサギマダラが多数集まっていた。すごいものである。

フジバカマと展示室
 
フジバカマ
 
アサギマダラ
 
アサギマダラ
 

10月7日
ツマグロキチョウはいないかと隣県西部をレンタサイクルでうろうろ。普通のママチャリしかなく疲れた。
キタキチョウばかり。食草のカワラケツメイは見つけられず、よく似たクサネムをちょっと見たのみ。

キタキチョウ
 
キタキチョウ
 
セイヨウミヤコグサ? ならばシルビアシジミ居る?
 
ヤマトシジミしか見つからない
 

10月4日
次の日台風が来る前日、曇りながら、たまに薄日がさす。
夏眠明けのヒョウモン、少ない。オオウラギンスジヒョウモン ♂、♀それぞれ 1 のみ。♀は今年 初撮影。

オオウラギンスジヒョウモン♀
 
オオウラギンスジヒョウモン♂
 

10月2日
台風の影響が出る前にと電車でお出かけ。

キアゲハ黒化型
 
キアゲハ黒化型
 

--------------