探索·撮影記 2016年12月


12月25日
1週間ぶりにフィールドへ。
ウラゴマダラシジミの12個からなる卵塊を発見。麦わら帽子とかUFOとか表現されるが、私には歯車に見える。
このうち1匹でも成虫になれるんだろうか・・・気になるところ。今シーズン、たくさんの寄生された蛹を見ている。
なんにせよ、花や葉がなくともイボタノキがわかるようになった。進歩ではある。

ウラゴマダラシジミ卵
 
ウラゴマダラシジミ卵
 
ウラゴマダラシジミ卵
 
ウラゴマダラシジミ卵
 
ウラゴマダラシジミ卵
 
ムラサキシジミ ♀
 

12月19日
いい天気が続き、近場をぶらり。
成虫越冬しないはずのベニシジミ、ヤマトシジミが日向ぼっこ。まだいたか。

ベニシジミ
 
ヤマトシジミ
 
ムラサキシジミ越冬集団
 
ジャコウアゲハ蛹 川の土手上のコンクリに
 

12月18日
この時期 成虫が最も見られるのはムラサキ兄弟。運動不足に歯止めをかけるべく出かけた。
気温は10℃をちょっと超えたぐらいだったが、陽射しに誘われ数匹が越冬集団よりぬけ日向ぼっこしていた。

ムラサキシジミ越冬集団 1匹増え、3匹に
 
ムラサキツバメ越冬集団 上の葉にもいたのが消え、減ったようだ
 
ムラサキシジミ♂
 
ムラサキツバメ♂
 

12月3日
ついに12月。これからしばらく、来春以降の準備のための活動と、越冬成虫探索、ゼフィルス卵探しなどにいそしむか。
とうことで、地元でゼフィルス卵探し。昨年は、ミズイロオナガシジミの卵しか見つけられなかったが、
今日は、何度も同じ木々を探した結果、ようやく2mぐらいの高さの枝をたぐり寄せ、ウラジロミドリシジミの卵 1個を発見。

ウラジロミドリシジミ卵 ナラガシワにて
 
ウラジロミドリシジミ卵
 

--------------