探索·撮影記 2017年9月


9月29日
ツマグロキチョウ
 昨日の雨のあと、いい天気。9/24のツマグロキチョウ、たった1匹で少ししか撮影できなかったのもあり、たくさんいる場所や、食草のカワラケツメイを探すべく出かけた。
 結局ツマグロキチョウは、9/24の場所では見つけられず、新たな場所と、昨年の場所 2か所で1匹ずつ、カワラケツメイは見つけられなかった。

ナガサキアゲハ ♀
 
モンキチョウ
 
ヒメジャノメ
 
キタキチョウ
 
メスグロヒョウモン ♀
 
ツバメシジミ ♂
 
ツマグロキチョウ 9/24とは別の場所
 
ツマグロキチョウ 左と同一個体
 
ツマグロキチョウ 昨年の場所
 
ツマグロキチョウ 左と同一個体
 

9月25日
秋に似合うチョウ−その2
 昨日に続きいい天気の中、情報もらった場所へ出かけてみた。聞いたとおりの環境であり、いろいろ出会えた。

ウラナミシジミ
 
メスグロヒョウモン ♀
 
クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 

9月24日
秋に似合うチョウ
 ツマグロキチョウ秋型に会いに。昨年そこそこ居た場所には全くおらず、居そうな場所を探す。2km弱離れた場所でキタキチョウに交じって1匹ようやく見つけた。白っぽく、小さ目なのがツマグロキチョウの可能性が高く、とまりやすい。
 次はシルビアシジミ、昨年見つけ、いつ行っても居る場所に行ったが、最初はツバメシジミがいるだけで、姿を現さなかったが、そのうち少しだけ出てきた。少ない。ミヤコグサはわずかに咲いていた。

ツマグロキチョウ
 
シルビアシジミ
 

9月15日
ヒサマツミドリシジミ ♀
 秋までいるヒサマツミドリシジミ♀に会えないか出かけた。正直なところ、会える確率はかなり低いと思っていたが、1匹吸水に降りてきてくれた。その後、2匹目も現れた。

ヒサマツミドリシジミ ♀ 吸水に降りた
 
ヒサマツミドリシジミ ♀ 吸水後
 
ヒサマツミドリシジミ ♀ 別個体
 
ヒサマツミドリシジミ ♀ 左と同じ個体
 

9月9日
ギンボシヒョウモン、シータテハ、アカセセリ
 日帰りの強行軍。撮りたかったチョウは「ひょっとしたら、あれがそうかもなあ」程度が1回あっただけで、撮影どころか確認もできず。ずっと探し回ったが残念、もうちょっと標高をあげないとだめなんだろうか?
 かわりにヒョウモン類がわんさか状態。ウラギンヒョウモンが一番多く、ミドリヒョウモン、ウラギンスジヒョウモンに混じり、ギンボシヒョウモンと思えるのがいた。シータテハが現れたが、ちょっととまっただけですぐいなくなり翅裏は撮れず。その後、また来たと思ったら、キタテハ秋型であった。

ギンボシヒョウモン ♀
 
ギンボシヒョウモン ♀
 
シータテハ 秋型
 
スジボソヤマキチョウ ♂
 
アカセセリ ♀
 
アカセセリ ♀
 

9月8日
ミヤマシジミ
 そろそろ新鮮なのが出てるかなと出かけた。なかには2化?と思えるのもいたが、ほとんど新鮮な3化と思えるのが、♂、♀同じぐらい、そこそこ現れた。

ミヤマシジミ ♂
 
ミヤマシジミ ♂
 
ミヤマシジミ ♀
 
ミヤマシジミ ♀
 

9月5日
クロセセリ
 昨年は10/9に探したが会えなかったので、早めに出かけた。それでも遅かったのか、すでに傷んだものが少し居ただけであった。あるいは、これから新しいのが出てくるのか?

オナガアゲハ ♀
 
オナガアゲハ ♀
 
クロセセリ
 
クロセセリ
 
クロセセリ 長い口吻
 
クロセセリ
 

9月2日
クロツバメシジミ
 8/6には見つけられなかったクロツバメシジミ、約1か月経って9月になり、新鮮なのが出てるかと思ったが、現地到着後1時間は見つけられず、ダメかと思いかけた、10時を過ぎた頃、ほとんど同時に訪花してるのを3匹見つけた。それらを撮影後移動しても、結構現れ、合計7、8匹になった。ただ、新鮮なのはおらず、あと1、2週間後にはきれいなのが撮れるのかも。
 不思議なことに、他のシジミチョウはルリシジミが2匹ぐらいでヤマトシジミは0。クロツバメシジミが断トツであった。

クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 

9月1日
ミヤマカラスアゲハ♀
 数日前から暑さやわらぎ、湿度低く、チョウ達は陽射しの中よく現れる。多い、少ないはあるが、黒系アゲハ6種すべて現れた。なぜかミヤマカラスアゲハは、♂、♀とも午前中は現れず、午後になってから現れた。いつもは多いクロアゲハよりカラスアゲハの方が多かった。
 残念ながら羽化直のような新鮮なのはいずれも0であった。

ミヤマカラスアゲハ ♀
 
ミヤマカラスアゲハ ♀
 

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