2019年1月 他の月·年へ
1月25日 京都府立植物園 年間入場者数が日本一の植物園。地下鉄で行くなら、北山駅が便利。地上に出れば。正門ではないが、北山口が目の前。ところどころにベンチがあり、腰痛もちの私には助かる。さらにトイレも多く安心できる。残念なのは、昨年の台風直撃でたくさんの木が倒されたり、途中で折れたりの被害が多かったことだ。カメラマンは、大砲をかついだ鳥屋さんが多い。チョウを撮る人は珍しい。 チョウは普通種のみ。春はミヤマカラスアゲハがツツジに訪れる。越冬ヒオドシチョウがたくさん見られた年も。ゼフィルスはそのシーズンに他場所に行っているので確認できてない。夏場はミヤマカラスアゲハ夏型をはじめ、オナガアゲハを除く黒系アゲハが多く、数年前まで、ジンジャーにいっぱい来ていた。さらにクロセセリもそのジンジャーたくさん訪れていたが、数年前に消え、ジンジャーも場所替えされてしまった。 シリブカガシ、マテバシイが多く、ムラサキツバメは多い。アラカシも多くムラサキシジミも多い。夏すぎにはアワブキにスミナガシ、アバセセリの幼虫が確認できるが、ただし蛹になるまでに鳥に食われるのか成虫発生はないようだ。母蝶はどこから? 上記チョウなどの撮影に加え、食草の確認にも便利だ。 |
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1月22日 南山城村 京都府唯一の村であり、京都府最東端に位置する(最南端は1kmほどの差で木津川市)。滋賀県甲賀市、三重県伊賀市、奈良県奈良市の3県3市と接する。のどかな里には田畑、ハンノキ林、里山には茶畑、広葉樹の林が広がる。 JR関西本線が通っているが、ほとんど1時間に1本。昼間はディーゼルカー1輌のレールバス状態。以前は年2、3回ぐらい、月ヶ瀬口駅を利用し、訪れていた。3年ほど前か、国道沿いに道の駅ができ、昨年は、そのそばにアメリカの有名ホテルチェーンが泊まるだけのホテルを建設するそうでTV中継もされていた。 チョウは普通種のみ、ヒョウモン類、スミナガシ、ミドリシジミなど狙っていくが、なかなかいい画像がとれない。オオヒカゲは多いが、そこまで行かずとも会える。その昔はギフチョウも飛んでいたと聞く。あとハッチョウトンボが局所的にいる。 ここ1、2年行ってないし、一部しか回ってない。広く回ってみれば、もともっと面白い事に出くわしそうである。道の駅にでもレンタサイクルを扱ってくれればいいのだが。 |
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1月18日
レンタサイクル 使わないようにしたところもある。それは、バスでも近くに行けて、そこから数キロにわたってあるチョウが居る場所などは、乗りながら探すのは無理で、ゆっくり押しながら、あるいは"止めては探す"の繰り返しになり、自転車がかえってじゃまになってしまうからだ。 心配なのはパンク。乗るのは里、里山、自転車屋などあろうはずもなく、押しながらトボトボ何キロも帰らないといけない。 もちろん、地元や、近隣の所での活動にはマイ電動アシスト自転車を必ず使う。3年以上乗ったせいで、バッテリーのもちがだいぶ悪くなっている。タイヤもかなりすり減っている。 |
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1月15日
ウラゴマダラシジミ
並行して5、6月のシーズン中はネット情報をもとに出かけた。京都府内の亀岡市、広い範囲をレンタサイクルでまわりイボタノキをさがすもまったく会えず。 2016年5月 亀岡市、ようやく蛹を5、6個、小木に見つける。こげ茶色のものが多く、これらは寄生されてると判断。残りに期待をかけ、後日訪れたら、みな寄生されていた。気落ちしながらも数百メートル離れた、道路沿いの杉林に生える1mぐらいのイボタノキ幼木に蛹1個を発見。いい色をしている。これは毎日でも来て観察せねばと、2日後の5月23日訪れると、黒ずんで羽化しそうな感じ、まぁ今日でなく、翌朝だろうと、いったん帰り、翌5月24日、期待を膨らませ朝一のバスに乗り、現地8時前に到着。ちょこんと白いチョウが止まってる。すぐそばには蛹抜け殻。ウラゴマダラシジミとの初めての出会いであった。どんなに近づいても逃げず、1時間以上撮影。杉林からの朝日の木漏れ日があたると開翅もしてくれた。 以降毎年どこかで会えるも、必ず1匹のみ。なんとかたくさんのウラゴマダラシジミがいる場所を見つけなければ。 | |
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ウラゴマダラシジミ 羽化直 左端に蛹抜け殻 |
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1月12日
青春18きっぷ 昨年は長野遠征に5回すべて使った。京都から霧ヶ峰高原なら、日帰りも可能であるが、現地滞在1時間半程度になってしまうので、安いビジネスホテルに泊まった。よって1遠征の旅費は、一泊二日 4,740円(18きっぷ2回分)+宿泊費+食費=1万円ちょい。 日帰り 霧ヶ峰で、行き帰り特急なら2万円ちょいか。ただし日帰りでも6時間ぐらいは滞在できる。 時間をとるか、お金をとるか・・・・。 それにしても東京のほうが長野にだいぶ近いし、新幹線使ば佐久平まで1時間ちょい。うらやましい限り。 | |
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昨年長野遠征で使用の青春18きっぷ |
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1月9日
ウラクロシジミ そこで、晩秋〜冬、早春なら、落葉してる木が多く、木々も隙間ができてみつけやすいだろう。しかしながらマンサクは落葉樹、葉がないとどれがマンサクか到底わからない。だが、ラッキーなことにマンサクは春先特徴ある花が咲く。 ということで、2017年3月20日、ある資料から目をつけていた地域でマンサクの花を見つけ、その年の6月めでたくウラクロシジミの撮影に成功した。 同じウラのつく、ウラキンシジミの食樹であるアオダモの花も、まれに個体が見られる場所周辺でさがしたが見つからなかった。あとで知った、残念ながら、アオダモは毎年花が咲くわけでなく、5〜7年おきという。これじゃ無理だ。 | |
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マンサクの花 |
ウラクロシジミ♂ |
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滋賀県にて |
1月2日 |
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ムラサキツバメ越冬2匹 |
ムラサキシジミ♂ |
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ムラサキシジミ ♀ |
ムラサキシジミ越冬個体
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長岡京市にて |