10月28日
ムラサキツバメ
　いい天気、早朝気温は低かった模様。この時期定番のひとつであるムラサキツバメの様子を見に出かけた。数は少ない。11時過ぎまではオスが少し現れる。昼になりメスも現れたがオス同様少ない。開翅しても角度悪く、いい画像撮れず。

10月23日
クロツバメシジミ
　朝はいい天気、暑くもなく涼しくもなく。昼ごろから雲が増えたが、そのころからクロツバメシジミかなりの数現れ始めた。あまり吸蜜はせず、下草に降りてきたり上方にあがったり。比較的きれいな個体が多く、中にはよたよたと飛ぶ羽化直らしきのも2、3個体。翅にさわっても逃げないのも。現地でいっしょになったO様といっしょに撮影。合間合間にいろいろ教えていただいた。多謝。

10月20日
ツマグロキチョウ
　狙うこと今シーズン3回目。数日前の予報だと、きょうは晴れのいい天気になるはずだったが、実際は、時折強い日差しもあったが、雲の多い一日であった。昨年までこの地域4か所で撮影しているが今日は、新しい5か所目で見つけた。山際の林縁や藪の前でコセンダングサ、セイタカアワダチソウなどが咲いている所が狙いどころ。小さくても、飛んでるとき、羽ばたきに対し黄色やクリーム色が変化せず一様に見えるのは皆キタキチョウであった。その中に小さいのが飛んで羽ばたいているときクリーム色に赤っぽい黄色がちらちら見えるのがいる。ツマグロキチョウと確信し、とまった姿をファインダごしに見るとやはりそうであった。
　ただそのあとが続かなかった。その場所で他個体が現れないか待つもかなわず、今まで撮影した場所をめぐるも日差しは弱くなり、キタキチョウすらほとんどひっこんでしまい、結局1個体にしか会えなかった。

10月16日
クロツバメシジミ
　例によって、所用で出かけるついでによってきた。先回9月30日いなかった場所にそこそこの数のクロツバメシジミ、先回撮影した場所では会えず。黄色いチョウがたくさんいるところもあったが、なかなかとまらず、やっととまったチョウを撮影すれどすべてキタキチョウ。昨年のようにはいかない。

10月6日
ヤクシマルリシジミ 他
　夏も過ぎ、チョウの種類は限られる今日このごろ。今年の9月上旬から中旬までの期間、および、末から現在までの期間、連続して日平均気温は過去6年のなかで一番高かった。チョウ達への影響はどうだったのか考えたりしてたが“へたの考え、休むに似たり”、とりあえずヤクシマルリシジミの様子を見にでかけた。
　昨年、10月3日に訪れた時は、少なかったが、今日はかなりの数のオスがテリハリのためか近くに来たオスと2匹で飛び回り、1方が去ると吸蜜するというパターンを繰り返す。メスは最初見つけられなかったが、昼過ぎから出てきた。しかしながら少ない。
　いつもは、多いヤマトシジミは極めて少ない。昨年いたクロマダラソテツシジミもいたが多くはないが、ウラナミシジミは多い。
　午後3時を過ぎると、飛び回っていたオスも吸蜜に専念しだし、そばをほかのチョウが飛んでもほとんど反応しなくなった。

10月2日
キタキチョウ？ ひょっとして･･･
　10月になったが、台風などの影響らしく、いっこうに涼しくならない。出かけようにも、この暑さや突然の雨が気になり、二の足を踏むことも多々。さらに撮影対象種類は春夏に比べて激減し、出かける意欲もそれほどわかない。
　ところで、先月9月24日に撮影した黄色のチョウの中に、ひょっとしてツマグロキチョウ夏型では？と思っている個体が下記画像。ネットでいろいろ見ると、キタキチョウの可能性の方がかなり高そうであるが･･･。どなたか教えてもらえないでしょうかね。