2020年1月    他の月·年へ


1月22日
冬の里
 ゼフィルスの卵でも見つからないかと、隣県を歩いてみた。昨年、ウラキンシジミ、ウラゴマダラシジミを撮影したのだが、アオダモらしき、イボタノキらしきはいくつかあり、卵を探すも見つからず。アオダモは本当にそうなのかまったく自信がなく、イボタノキも地元にある確実にイボタノキとわかっていいる木と比べ小枝の付き方が少し違っていて、これまたあやしい。
 ほかにマルバハンノキがあり、これは帰ってネットで調べて間違いないのだが、ミドリシジミの卵は見つからず。
 暖冬を物語るように、モチツツジと思える花が咲いていた。

冬の里
 
モチツツジ?
 
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兵庫県にて

1月11日
ムラサキツバメ
 昨年の集団の様子を見てきた。同じ葉に数匹、ムラサキシジミも交じり、横にならず起き上がっているのも 。数は日向ぼっこにでているのがいるのか、減っていた。

ムラサキツバメ越冬集団
 
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長岡京市にて

1月8日
2019年までの年間気温変化<京都市>
 チョウ写真はできれば羽化直後のような新鮮な個体を撮りたいが、それがいったい何時になるのか、そのチョウの生息地域の気温推移をもとに考えたりする。地元であれば自分自身の過去のデータをもとに考えればよいが、離れた地域の場合、皆様方のブログ情報で考える。
 下は過去7年間の地元に一番近い京都市のデータである。初見となるとほとんど毎日同じ場所に通わないとわからないが、地元ミヤマカラスアゲハ春型は、その時期、ほかのチョウと重ならないので一昨年、昨年と同じ場所へ雨でない限り毎日通った。
 2018年初見4/23、2019年初見5/3と10日もの差があったが、気温変化をみれば説明がつく。
 もう一つ。昨年夏以降、ほとんど平年気温値より高い、これは異常だ。

京都市各年の日平均気温の7日間移動平均 気象庁データより
 
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