5月29日
クモガタヒョウモン、他
　5月も末、天気も良いし、毎年訪れている和束町へクモガタヒョウモン狙いで出かけた。ところが、川沿いにあるウツギはほとんど開花しておらず、薄緑のつぼみ状態のものが大半。わずかに開花している状態で1割にも満たなかったのではないか。かわりにモチツツジはまだきれいに咲いているし、ウツギで咲いてるのはタニウツギ。これじゃ、クモガタヒョウモンはまだかなあと歩きながら思うも、たまにヒョウモンが飛ぶ。咲きかけているウツギに来たのを見ると間違いなくクモガタヒョウモン。発生はしているのがわかったので、昼過ぎ、ところどころで咲くウツギ見ながら来た道をもどるとわずかに咲くウツギにクモガタヒョウモン発見。数カット撮影できるも飛ばれてしまい、今年もまともな♂画像はおあずけ。結局、本日は3♂の確認できただけ。今年は遅かった昨年よりもさらに遅れているような気がする。
　その他、ウラギンヒョウモン、黒系アゲハなどが見られた。 　

5月27日
クロセセリ
　ゼフィルス狙いで出かけるもまったく会えず。かわりにどうしたことか、わが市で初めてクロセセリを確認、撮影。

5月23日
アカシジミ、ウラゴマダラシジミ
　久しぶりに朝から天気予報通りのいい天気。これはゼフィルス撮影しかないとお出かけ。なんとか2種撮影出来たが、数はかなり少ない。まだその場所では早いのか、もともと少ないのかわからないが、ウラゴマダラシジミに関して言えば、まだイボタノキの花は2分咲程度であった。それゆえか2個体しか確認できなかった。アカシジミもそれよりわずかに多いぐらいだった。

5月20日
コムラサキ、ミスジチョウ
　ミスジチョウは出てるだろうし、ゼフもひょっとしてと思い出かけた。残念ながらゼフらしきが一瞬飛んだように見えたがそれっきり。ミスジチョウは予想通り数匹がいつもの木にいた。去年より多いのかもしれない。一番多くいたのは、もちろんサトキマダラヒカゲ。

5月14日
カラスアゲハ、アオバセセリ 他
　ミヤマカラスアゲハは見かけなかった。そのかわり、カラスアゲハがけっこう現れた。今年はミヤマカラスアゲハは少なく、カラスアゲハは多いように感じる。
　他、越冬開けイシガケチョウ、アサギマダラ、モンキアゲハ、クロアゲハなど。アオバセセリ、オナガアゲハ初見。季節はどんどん進んでゆく。

5月11日
カラスアゲハ
　また同じ市内の場所へ。朝方は雲もあったが、どんどん晴れ、かなり暑くなった。5月も11日、ミヤマカラスアゲハ、新鮮なのはなかなか会えない。かわりにカラスアゲハ新鮮なのが多く見られた。

5月7日
ミヤマカラスアゲハ
　3日と同じ市内の場所へ。カラっと晴れ、暑くもなかったが北よりの風が強かった。昼から割と新鮮なオス、メスが1回ずつ現れた。昨年のように何回も現れない。風のせい？

5月3日
ミヤマカラスアゲハ
　ミヤマカラスアゲハ、やはり捨てがたく、5月に入り市内散策再開。昨年の初見は2日だったが、ようやく、3日植栽ツツジに訪花する1個体に会えた。5分くらい間をあけ、2回吸蜜に着ただけ。他黒系アゲハは皆無。
　今年の植栽ツツジは開花が遅く、逆にいつもは遅い道沿いのモチツツジは昨年より早い。3月末を境に高温から低温に転じた影響か？