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2021年6月24日
クロヒカゲモドキ

 現地8時前到着。直前までの雨で下草は濡れている。ススキの一種か一面に生えてるところで竿ではらうとそれらしきが飛び出した。同行の蝶友さんがとまったのを確認し先に撮らせてもらった。ところが1カット撮ったところで飛ばれロスト。
 そのあと戻る途中で不意に飛び出したのもロスト。そして最後にもう一回チャンスがあったが結局ロスト。
 ということで成果は私の撮った1カットのみ。蝶友さんには大変申し訳ないが、同じ所で3日前、私のよりいい画像を撮られているのを救いとし、あとは感謝しかない。

 
クロヒカゲモドキ ♂
 
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2021年6月24日
ウスバシロチョウ、クロヒカゲ

 現地10時前到着。ウスバシロチョウが下草に翅を開いてとまっていた。近づいても逃げる様子はなく、少し動いただけであった。目的のチョウは予想通り発生していたが少なく、撮影できなかった。他に現れたチョウは、モンシロチョウ、ヒメキマダラセセリ、クロヒカゲ、ルリシジミぐらいだったか。

 
ウスバシロチョウ ♀
 
クロヒカゲ
 
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2021年6月21日
クロツバメシジミ

 朝からいい天気。今年の梅雨、今のところ雨の日がずっと続くわけでなく晴れの日も多い。クロツバメシジミ2化目、すでに新鮮ではなかった。

 
クロツバメシジミ
 
クロツバメシジミ
 
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2021年6月15日
ウラナミジャノメ、オオヒカゲ他

 ずっと曇りの予報下なんとなく出かけた。結構日差しもあり、暑かった。ウラナミジャノメ、ウジャウジャというほどではなかったが撮影には事欠かない程度現れた。問題はオオヒカゲ、例によって敏感で通りかかると現れるのはいいのだが、たいてい繁みの中に消え去ってしまう。なんとか撮影はできたが少し奥で暗くフラッシュ必須だった。

 
ウラナミジャノメ
 
ウラナミジャノメ
 
ヒカゲチョウ
 
オオヒカゲ
 
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2021年6月14日
メスグロヒョウモン、ウラゴマダラシジミ

 昨日から明け方までの雨はやみ、青空が見え、薄日も時折さしてきたので自転車で地元近くの山登り。途中何か所かある急こう配は降りて押さざるを得なかった。

 残念ながら目的のゼフには会えなかった。近くにあるクリの木の花はまだまだの状態、フライングだったのだろうか。イボタノキはかなりあったが、ほんのわずか花が残っている状態、ウラゴマダラシジミのメスはまだいるんじゃないかと思っていたら帰り際現れた。

 ウツギは満開、メスグロヒョウモン2匹現れた。

 
メスグロヒョウモン ♂
 
ウラゴマダラシジミ ♀
 
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2021年6月11日
ミドリシジミ

 朝は薄日がさす程度の天気、7時すぎ現地着。目的のクリの木の下を探すと、下草に降りてるミドリシジミ発見。まわりを見ると他にも3匹見つかる。

 薄日もあたらない位置にいるにもかかわらず、1匹が開翅しはじめる。30秒ぐらい開翅の後樹上へ消えた。2匹目、3匹目も開翅、同じようにして樹上へ。4匹目はなぜかずっと同じ位置に、3時間以上たったら消えていた。

 クリの花は7部咲程度、見つけた個体以外も含め、かなりの数のミドリシジミが吸蜜しているようだった。10時を過ぎると下草へ降りる個体が出始め最終的に10匹見つかるまでに。気温が高くなったせいか。

 夕方の飛び回る活動を見ようとずっとその場にいたが、16時すぎ突然、下草で開翅する個体が、B型と呼ばれるメスであった。結局17時半までいたが、時折2匹ぐらいで飛び回っていたが、なかなか見えるところにとまらず、とまっても開翅はしなかった。

 オスの開翅は到着時だけであった。下草におりていたとはいえ、用水路をはさんだ段差のある向こう側、距離は2mもないが、段差の分とまっている位置が高く見下ろし撮影はできなかった。結果青みがかった色となった。

 しかしながら、1か所でたくさんのミドリシジミに会えたのは人生初であるのと、7時すぎでも下草に降りた状態だったのは快晴でなく、薄日がさす状態で暗めであったと思え幸運であった。

 
ミドリシジミ ♂ 朝 下草に降りている
 
ミドリシジミ ♂ 朝 下草に降りている
 
ミドリシジミ ♂ 下草とはいえ、少し高い位置に生え、目の高さ、青っぽくなる
 
ミドリシジミ ♂
 
ミドリシジミ ♂
 
ミドリシジミ
 
ミドリシジミ 暑いのか下草に降りて ずっとそのまま(11時ごろから)
 
ミドリシジミ ♀ B型 初めて見る
 
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2021年6月10日
キマダラルリツバメ

 いい天気、16時ごろ現地着。まだ早いので30分木陰で待機。16時半からルッキング。1時間後ようやく現れる。18時過ぎまで撮影。少し高く、納得のいく写真には程遠い。

 
キマダラルリツバメ ♂
 
キマダラルリツバメ ♂
 
キマダラルリツバメ ♂
 
キマダラルリツバメ ♂
 
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2021年6月7日
アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ウラキンシジミ

 いい天気、暑かった。平地性ゼフィルスを求めて8時ごろ到着。下草にはたくさんのアカシジミが。その様子は2013年の大量発生を思い出させる。2mぐらいの高さにはウラナミアカシジミ3、4匹。

 叩きながら道を進む。おおげさに言えば、5回叩けばゼフが飛び出すぐらいに多い。多かったのはアカシジミとウラキンシジミ(メス)、ついでミズイロオナガシジミ。ウラナミアカシジミは最初はそこそこ見られたが、10時を過ぎてまったく会えなくなった。

 1kmぐらいの道を撮影しながら2往復、疲れた。

 
アカシジミ 下草に3匹 このまわりに5、6匹
 
アカシジミ 下草に 葉には朝露
 
ウラナミアカシジミ 朝 2mぐらいの高さに
 
ウラナミアカシジミ
 
ミズイロオナガシジミ 道路上で開翅
 
ミズイロオナガシジミ
 
ミズイロオナガシジミ
 
ウラキンシジミ ♂
 
ウラキンシジミ ♀
 
ウラキンシジミ ♀
 
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2021年6月3日
アカシジミ
 午前中は晴れ予報、久しぶりに電車に乗った。アカシジミはそこそこいたが他ゼフィルスは・・・・。

 
アカシジミ
 
アカシジミ
 
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2021年6月2日
ルリシジミ、ヒオドシチョウ
 朝から曇り、たまに薄日はさす。ゼフィルス求めて・・・・。赤いのと、白くて尾っぽの長いヤツみたいのが叩いて飛ばれただけ。他に2化目の新鮮なルリシジミと、ここでは数年ぶりのヒオドシチョウ。ヒオドシチョウは、叩いて飛び出し、いったん私の肩にとまるも、すぐややこしいところにとまる。

 
ルリシジミ ピカピカ
 
ヒオドシチョウ ここでは数年ぶり
 
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2021年6月1日
ヒメジャノメ、ホシミスジ、ウラジロミドリシジミ
 今日も晴れ、昨日よりもいい画像をと早朝現地着。下草に降りてる可能性もあるのでルッキング。モンシロチョウ、ルリシジミと小さい蛾しか見つからず。
 6時少し前、ヒメジャノメが卍巴飛翔を低い位置で水平状にクルクル。けっこう長い時間。次はホシミスジ。肝心のウラジロミドリシジミは7時すぎ、樹高の半分程度のところから少し上へ飛んだ。葉の陰で見えなかったがしばらくしてわずかに飛び下から見える位置にとまる。以後ずっとそこにとどまり降りてくる気配なし。仕方なく竿でつっついたら反対側に飛ばれ行方不明。あきらめて帰途へ。

 
ヒメジャノメ 卍巴飛翔
 
ヒメジャノメ 卍巴飛翔
 
ヒメジャノメ 卍巴飛翔 朝6時前
 
ホシミスジ
 
ウラジロミドリシジミ
 
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