2024年 10月30日 　カバマダラ

　和歌山県南部、サツマシジミ や ヤクシマルリシジミには会えなかった。かわりに「ツマグロヒョウモンかな？」と思ったヤツ、「なんか違うなぁ」撮影したらカバマダラだった。1カット撮影したら飛ばれてしまいロスト。
　他の場所へ移動し、サツマシジミ や ヤクシマルリシジミを探すも見つからず、カバマダラの居た場所に戻ったら なんとカバマダラ、一生懸命吸蜜していた。
　帰宅して画像を見たら、最初撮ったのはオス、後でとったのはメスであった。メスは右上翅先端が欠けているが、新鮮であった。

2024年 10月21日 　紫金山・アトラス彗星（10/21）

　彗星は天の川銀河に近づいてきている。両方写った画像をと、和歌山県南部の海岸を考えたが、時間かかる、電車賃高いということで、かつて天の川銀河をなんとか撮影したことのある滋賀県北部へ夕方近く電車で出かけた。現地、時折薄雲らしきがかかるが概ねいい条件で、彗星は簡単に写せたが、天の川はかすかにしか写らなかった。昼間の視程は悪くなかったのだが南西方の阪神地域？の光害がひどかったのか。対し、真上の夏の大三角を横切る天の川はちゃんと写せた。

2024年 10月18日 　紫金山・アトラス彗星（10/18）

　夕方から晴れるとのことで待機するが雲多く、わずかなすきまから少しだけ現れた。地球からどんどん遠ざかっているので小さくなっているようだ。

2024年 10月17日 　ツマグロキチョウ（10/17）
　　　　　紫金山・アトラス彗星（10/16）

　一昨昨日（14日）1カットだけ撮れたツマグロキチョウ、本日も同じところでフラフラ飛んでいた。目で追っていたらまたしても消えた。草むらの中にとまったなと思ったら見えるところにとまっていた。撮影後ほかをまわって戻ってきたら同じところにとまっていた。キタキチョウは時々飛んでいたが、このツマグロキチョウはお休みモードのようだった。

　16日夕刻、それまで雲におおわれていたのが西の空 雲の切れ目が見え始め、あわてて撮影準備。なんとか撮影できた。

2024年 10月14日 　ツマグロキチョウ
　　　　　　紫金山・アトラス彗星

　わが市で今季はじめてのツマグロキチョウ。高さ2mぐらいにある背の低い草むらに半分もぐりながら吸蜜。やっと撮れたが、そのうち隠れてしまう。落ちてた枝でガサガサやったら上に飛ばれおしまい。

　夕刻からは昨日、一昨日につづき彗星狙う。西方には雲があり、きょうはダメかと思っていたら、雲の切れ目にとらえることができた。日に日に尾が長くなっている。
　写真ではかなり明るいが、ほとんど真っ暗で肉眼はもちろん、双眼鏡でも見えなかった。雲が明るいのは月明り？、神戸方面の光害？ ....わからない。

2024年 10月13日 　C/2023 A3 ＜紫金山・アトラス彗星＞ 10/13

　桂川土手より撮影。期待通り昨日より尾の長い姿をとらえることができた。

2024年 10月12日 　C/2023 A3 ＜紫金山・アトラス彗星＞ 10/12

　10月1日に明け方東方にかすかな姿をとらえていたが、本日10月12日、日の入り後西方にその姿をとらえることができた。昨日10月11日にはまったくとらえることはできなかったが、一日違いで大違い。これからどんどん高度が上がる。西方に雲のない天気を祈りながら期待がふくらむ。

2024年 10月5日 　ツマグロキチョウ

　ここには居そうだなと思い、昨年から何べんも訪れた場所、やっと会えた。小さくてキタキチョウに混じって少しゆっくり飛びすぐ止まる、やはりそうだった。