2025年10月    他の月·年へ(左端に年月が出ないとき)


2025年 10月23日  レモン彗星 (C/2025 A6) 再び

 17日に撮影以来、芳しくない天気の日が続いていたが、ようやく23日快晴となった。17日と同じ場所へ出かけた。

 
< レモン彗星 >
 カメラを三脚に固定し、ピント合わせのためライブビュー画像を見ると、ブルブル震えている。
 シャッター2、3秒ほどにするので、このままではブレブレの画像となってしまう。
 少し強い風がふいていて、その影響だろうというのはわかったが、どこが影響を受けているのか?
 三脚そのものは大丈夫、ストラップがぶら下がっているのを固定、改善しない。
 結局、レンズフードをはずしたら解決した。
 彗星の方は、昨年の大彗星に比べたらまだまだだが、格段に明るくなっていた。
 
 固定撮影:シャッター 2.5sec、ISO 3200、焦点距離 300mm
 上記条件で連続17枚撮影した画像をフリーソフト「Sequator」で合成
 
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2025年 10月17日  レモン彗星 (C/2025 A6)

 昨年の紫金山アトラス彗星(C/2023 A3)から1年、明るさは全然およばないが、4等級までなる予想のレモン彗星(C/2025 A6:近地点10/21)がSNSにも画像が上がってきている。
 17日けっこういい天気で視程も悪くないので、急遽午後琵琶湖東岸まで撮影に出かけた。

 
< レモン彗星 >
 18時50分ごろようやくとらえることができた。高度は10度をきっていた。
 固定撮影:シャッター 2.5sec、ISO 5000、焦点距離 300mm
 専門家の撮った画像にはとおーくおよばない。
 
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2025年 10月14日  ウラナミシジミ

 2年ぶりにTGKに会えるか、KBGへ。天気は悪くなかったが、来園者は多くなかった。
 昨年来た時は見られなかった、クロマダラソテツシジミは少ないながらいたが、ねらいのTGKは、かすりもせず。カワラケツメイは狭いながらも年々範囲が広がり、そばを黄色いチョウが多数、ゆっくりゆっくりとんで、案外すぐとまっていた。残念ながらすべてキタキチョウ。横に彼等の食草がある。
 アサギマダラは最近になって訪れ始めたようで、少ないながらもところどころで見られた。

 
< ウラナミシジミ >
 園内2周目、ノゲイトウにウラナミシジミ♀が来ているのを見つけた。
 目視ではクロマダラソテツシジミのように見えたが、ウラナミシジミだった。
 ナミ模様がくっきり、きれいな個体だった。
 
 
 
 
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2025年 10月12日  ツマグロキチョウ

 日課になった地元巡り。連日曇りだったが、涼しくもなかった。

 
< ツマグロキチョウ >
 地元だが10日とは違う場所でコセンダングサで吸蜜しているのを見つけた。
 草がじゃまだったが、1カット撮影。何とかならぬかと考えているうちに飛ばれた。
 しかしながら、すぐ近くのさえぎるもののないところに止まった。数カット撮影。
 そのあと、こちらからちょっかい出して飛んでもらった。またすぐ近くに止まってくれた。
 
 
 
 
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2025年 10月11日  クロマダラソテツシジミ

 地元巡り。ずっと曇り空。

 
< クロマダラソテツシジミ >
 ツマグロキチョウを探して、コセンダングサまわりを見ていたら、クロマダラソテツシジミ。
 昨年は、11月の低温期型しか撮影してないので、今年は多いのか?
 
 
 
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2025年 10月10日  オオウラギンスジヒョウモン、ツマグロキチョウ

 7日に続き、地元近辺や地元を自転車で徘徊。朝はわずかに涼しい程度、日中はまだまだ暑い。

 
< オオウラギンスジヒョウモン♀ >
 地元近辺にて、オオウラギンスジヒョウモン♀。長時間コセンダングサで吸蜜していた。
 7日はこの場所にたくさんキタキチョウがいたのだが、ほとんどいなかった。
 また、この場所の近く、ツマグロキチョウをがいたところでそれを待つも現れなかった。
 
 
 
< ツマグロキチョウ >
 地元に戻り、7日に蝶友さんがツマグロキチョウを撮影した場所に行くと、いきなり葉っぱにとまっているのを発見。
 逆光撮影だったので、反対側に回ろうとしたら飛ばれ、20mほどゆっくり直線的に飛んで、民家の生垣を越え消えた。
 画像を見ると、蝶友さん撮影の7日の個体とは別のようだった。
 わが市では、今年の初撮影。
 
 
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2025年 10月7日  ツマグロキチョウ他

 地元近くを自転車で徘徊。気温はそれなりに下がってきているが、まだまだ暑い。そんな中、コセンダングサが咲き始め、夏眠明けや、秋に似合うチョウが出てきた。

 
< ツマグロキチョウ >
 けっこうなスピードで飛んできて、一瞬地面近くに止まったが、すぐ飛び去った。
 そのあとずっと待っていたが現れなかった、今年初見。
 キタキチョウと違い、ゆっくり飛び、すぐ止まるイメージだったが、この個体は違った。
 過去にも、止まっている個体を撮影しようとしたら、すごいスピードで
 大きな弧を描きながら遠くへ飛んでいったことがある。
 秋型は拡散するが、その時はあのように飛ぶのだろうか?
 
< ミドリヒョウモン♀ >
 
< ミドリヒョウモン♂ >
 
< ウラナミシジミ >
 
 
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2025年 10月1日  ヤクシマルリシジミ

 5年ぶりにヤクシマルリシジミ撮影に出かけた。新鮮な個体に会えるのか、今年の猛暑がどう影響しているのかわからないまま、以前より5日前後早く訪れた。

 
< ヤクシマルリシジミ >
 フライング気味だったのか、ゼフィルスのように飛び回るヤクシマルリシジミのオスの姿はあまり見かけなかった。
 見かけても止まらないので撮影できない。
 だいぶ時間がたつと、少しゆっくり飛んでいたチョウが止まるようになる。
 しかしながら、以前はほとんど見かけなかった普通のルリシジミばかり。
 辛抱強く待っていたらようやくヤクシマルリシジミが止まっているのを見つけた。暑さのせいか、開翅はしなかった。
 
 
< ルリシジミ♀ >
 ヤクシマルリシジミのようにも見えるが、斑紋の特徴を総合的にみてルリシジミ♀と判断。
 
< ルリシジミ >
 
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