ムラサキシジミ
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翅裏は、じみな褐色で、うすい模様があり、翅表はきれいな紫色が広がる。 オスの方が前翅の広がりが大きく、色も青に近い青紫。メスは明るく水色に近い青紫。ムラサキツバメに似るが、本種の方が小さく、尾状突起はない。 食草のアラカシの褐色に色が変わった部分などに集団を形成し、成虫で越冬する。真冬でも陽射しが強いと日向ぼっこに出てきて開翅する。 ムラサキツバメ、ルーミスシジミと合わせ「ムラサキ3兄弟」と呼ばれる。 ムラシと略されることも。 [ムラサキシジミ] 食草:アラカシ、イチイガシ 越冬:成虫(集団で葉に寄り添って) 化性:年多化 成虫 3月(越冬明け)〜(新成虫は6月頃か?)〜11月(以後翌春まで越冬) |
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ムラサキシジミ ♂ 18-12-01 |
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ムラサキシジミ 14-06-07 |
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ムラサキシジミ ♀ 12-11-08 |
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ムラサキシジミ ♂ 14-11-15 |
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ムラサキシジミ 集団越冬 14-12-06 |