ツマグロキチョウ
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数が減り、なかなか会えない。食草のカワラケツメイの減少で分布は限られる。 飛んでいるとキタキチョウとの判別は難しい。夏型はとまっていても判別は容易ではない。秋型は、前翅の先端の尖りや、後翅裏の薄いスジが見られるので、とまっていればキタキチョウとの判別は容易。 キタキチョウはなかなかとまらないのに対し、本種はとまりやすい。 [ツマグロキチョウ] 食草:カワラケツメイ、アレチケツメイ 越冬:成虫 化性:年多化 成虫 3月(越冬明け)〜(新成虫は5月頃か?)〜11月(以後翌3月まで越冬) |
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ツマグロキチョウ 越冬明け 京都市西京区 24-3-30 |
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ツマグロキチョウ 京都府長岡京市 23-11-15 |
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ツマグロキチョウ 京都府長岡京市 23-10-30 |
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ツマグロキチョウ 京都府長岡京市 23-10-30 |
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ツマグロキチョウ 京都府長岡京市 23-10-23 |
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ツマグロキチョウ 京都市西京区 23-10-16 |
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ツマグロキチョウ 京都市 京都府立植物園 23-10-13 |
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ツマグロキチョウ 京都府乙訓郡 23-9-29 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県神戸市 22-10-13 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県神戸市 21-09-28 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県神戸市 21-09-28 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県神戸市 21-09-28 |
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ツマグロキチョウ 19-10-20 |
<撮影したときの状況> 山際の林縁や藪の前でコセンダングサ、セイタカアワダチソウなどが咲いている所が狙いどころ。小さくても、飛んでるとき、羽ばたきに対し黄色やクリーム色が変化せず一様に見えるのは皆キタキチョウ。その中に小さいのが飛んで羽ばたいているときクリーム色に赤っぽい黄色がちらちら見えたのがツマグロキチョウであった。おそらく、後羽裏の色が少し赤っぽいからなのだろう。 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県加古川市 18-10-13 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県加古川市 17-09-29 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県加古川市 17-09-29 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県加古川市 16-10-24 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県加古川市 16-10-24 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県加古川市 16-11-12 |
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ツマグロキチョウ 兵庫県加古川市 16-11-13 |