オオムラサキ


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日本の国蝶。タテハチョウの中で最大?
 クヌギ、コナラなど樹液に来る。午後は葉先にとまり縄張りを張る。オスの翅表はきれいな青紫色である。メスは黒っぽい。 飛び方は、羽ばたいたあと、トンビのように直径数十mの大きな円を描いて雄大に滑空する。
 オスの翅はコムラサキのような見事な構造色というわけでなく、どこから見ても、濃さは変わるが、青紫に輝くかないことはない。
 幼虫、蛹はゴマダラチョウにそっくりで、食草も同じエノキだが、背中の突起がゴマダラチョウは3対に対し、本種は4対。
[オオムラサキ]
 食草:エノキ
 越冬:幼虫
 化性:年1化
オオムラサキ ♂ 京都府長岡京市 14-6-28
 
オオムラサキ ♂ 京都府長岡京市 14-6-28
 
オオムラサキ ♂ 京都府長岡京市 14-6-28
 
オオムラサキ ♂ 京都府木津川市 13-7-7
 
オオムラサキ ♂ 京都府木津川市 13-7-7
 
オオムラサキ ♂ 京都府木津川市 13-7-7
 
オオムラサキ ♂ 京都府木津川市 13-7-6
 
オオムラサキ ♀ 京都府木津川市 13-7-28
 
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