3月25日−その2
北陸新幹線金沢−敦賀延長工事、ギフチョウ
　金沢から敦賀までの北陸新幹線延伸工事は石川県ではだいぶ進んでいる。しかしながら、福井県内では停車駅付近以外まだまだのようである。2023年春の開業をめざしているがこの調子で開業できるのかなあ。

3月25日−その1
ギフチョウ
　石川県、本日25日、明日26日とも高気圧に広く覆われ、好天の予報。違うのは、本日25日の最高気温が10℃ぐらい、明日26日は20℃ぐらい。さてどうするか？早く行きたいのと、10℃ぐらいでも陽ざしさえあれば、活発に活動するという情報、過去に気温が高く、飛んでばかりでまったくとまらなかった経験から判断して本日25日墓参りのついでに決行。
　はじめに加賀市のカタクリ群生地。正解だった。多いときは5、6匹飛んでいた。唯一の誤算はカタクリ群生地なのにほとんど咲いていなかったことか。カモシカに花芽を食われたと現地でお会いした地元の人に言われたがそれもあるとしても少なすぎる。広い群生地に咲くカタクりはほんの数本。もう1週間程度かかるのだろうか。
　わずかに咲くカタクリに来たシーンを撮ったあとは場所を小松市へ移動。そこは、カタクリはまったくなく、ショウジョウバカマが里山道沿いに結構咲いていて、ときおりギフチョウが来るのだが、長く留まらずすぐ飛び去ってしまう。難しいもんだ。それでもなんとか撮影できた。
　当初の予定より電車は1時間遅くせざるを得ず、近畿地方のトラブルの影響もあり、帰り着いたのは21時を過ぎていた。往復で2400円チョイ＋レンタサイクル代1000円なら仕方ないか。

3月23日
コツバメ、トラフシジミ
　気温は少し低めながらも天気は快晴。ようやくコツバメ現れる。しかもかなりの数。そして、トラフシジミも。残念ながらすぐ逃げられまともな写真は撮れなかった。コツバメは昨年より少し早い程度だが、トラフシジミは10日以上早い。

3月20日
ツバメシジミ
　すかっとは晴れず、時々日差しが遮られる。毎日のようにコ○△□を待っていてもいっこうに現れない。しかたなく、近くへ移動、毎年ツバメシジミを初見する場所。
　ここも今まで2回ふられたが、今日はオスもメスもそこそこいて、2020年初見。

3月15日
ギフチョウ出現グラフ　3/25改
　今年も2月1日からの今庄の日平均気温の積算グラフを作成してみたが、出現気温のバラツキがこの期に及んで気になりだした。そこで、2月15日からへと変えてみたところだいぶバラツキは抑えられた。しかしながら、またこの期に及んで、1日程度の突出値（例えば春一番など）がそのまま即影響するかなぁと考えだし、日平均気温の生データに突出値を抑えるべく補正を試み、いい感じのグラフを得た。　→ 詳しくはこちら
　3/18 南越前町のどこかで出てる可能性が高い。 前日17日が曇りだったのが気になるところだが。情報がほしいところだ。

3月12日
ルリシジミ、ルリタテハ
　高気圧に覆われ、そこそこ気温も上がり快晴に近いいい天気。この時期現れるなら昼頃からであるルリシジミやルリタテハを待つ。12時過ぎルリシジミが現れた。昨年より1週間早い。撮影中にルリタテハも降りてきた。コツバメも期待したが、残念、まだ。

3月7日
テングチョウ
　少し寒い日が続いたが、今日は晴れて寒くはない。越冬あけテングチョウがカラシナで吸蜜していた。モンキチョウは増えたがそんなに多くはないし、ベニシジミは見かけなかった。

3月2日
ベニシジミ、モンシロチョウ
　昨日に続き晴れ、気温も高い。なれど、風は強い。いつもの土手沿いの道、まずはベニシジミがとまっているのを発見。2020年初見。一瞬飛ばれて見失うも、近くで発見。引き続きモンシロチョウも現れる。こちらも初見。両方とも1個体のみ。
　しばらくは、これらにモンキチョウを加えて数が増えていく。そしてスプリングエフェメラル達。

3月1日
ヒメアカタテハ、モンキチョウ
　朝は、雨。昼前から晴れてきてので、近くの土手へ。モンキチョウは少し増え、5、6匹目撃。その他キタテハ、ヒメアカタテハ。ベニシジミや、モンシロチョウにはまだ会えない。